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9人が3000人に 希望連帯労組
派遣法を無力化しなければならない
 韓国から民主労総勤金属労組11月4日、現代自動車非正規職市会のパク・ヒョンジェさんが団結まつりで来日し、11月4日にはなかまユニオン主催で交流集会が開かれました(エル・おおさか)

非正規労働者という階級

 左側のタイヤを非正規労働者がはめ、右側を正社員がはめる。まったく同じ仕事をしていていても、生涯賃金は倍以上の差があり、いつ雇用が終わるかわからない不安にさらされる。
 現代自動車は、彼らは下請けの別社員だといってきた。だが、請負なら、元請けの管理者が直接指示するのはおかしい。偽装請負だ。
 2004年に労働部は「現代自動車の社内下請けは全て違法派遣」と判断し、2010年に大法院は違法派遣を認定し「現代自動車は2年以上勤務した人は既に正規雇用である」と判決した。しかし、現代自動車は判決を無視し続け、それに対し非正規職支会は判決を守るよう工場占拠ストライキや高圧送電線の鉄塔籠城をしてきた。

生産システムそのものが違法

 そして、今年9月18、19にも、ソウル中央地方法院は地位確認集団訴訟で、原告1779人はすでに正規雇用地位にあると判決。現代自動車の生産システムそのものが請負形態をとることは不可能であり、誰でも同社で一日でも仕事をすれば直接雇用されなければならない、とした。生産システムそのものが違法としたこの判決は、韓国の他の非正規争議にも大きな影響を与えると見られる。

支援どころか妨害をする正社員労組

 非正規職支会の前身である現代自動車非正規職労働者組合は、2003年に結成された。現代自動車の正社員による非正規労働者への暴行事件が、結成のきっかけだ。燎原(りょうげん)の火のように社内の非正規労働者は立ち上がった。05年の大法院判決後には蔚山(ウルサン)だけでも2000人近くに組合員が増えた。
 だが、ユニオンショップ制の正社員労組は、非正規労働者組合を迎え入れなかった。そればかりでなく、ストライキや会社との交渉を妨害してきた。
 支会長を2度務め闘いの先頭に立ってきたパクさんは、振り返ると苦しいことばかりだったと語った。10年間の闘いで二人の組合員が自殺し、ストライキを理由に組合員640人に358億ウォンもの損害賠償仮差押命令が裁判所から出され、それに控訴するための裁判費用の工面も大変である。会社側は「新規採用」「損賠軽減」という人参をぶら下げて、組合員の脱退工作を続けている。

派遣法そのものを無力化させる

 しかし、パクさんは諦めていない。現代自動車だけではなく、他の自動車メーカーの非正規労働者、現代グループ内の他の非正規労働者と連帯し続けている。「非正規労働者の組合結成を働きかけ、非正規労働者があちこちで立ち上がれば、派遣法を無力化できる」「検察が動き現代自動車会長を派遣法違反で逮捕するよう、社会的に運動を広げないといけない」
 派遣法は日本から輸入されたが、現代の労働者の戦いがあるからこそ、日本ほどの法改悪は妨げられている。一方、すでに世界最悪の派遣法をさらに資本に都合のいいようつくり変えようとしている安部政権。
 パクさんの言葉は日本の労働運動に多くのものを投げかけている。
国際女性デーに2人の韓国人女性が来日
 
 国際女性デーの集いに、韓国から2人の女性労働者が来日する。一人は、1895日のたたかいで解雇撤回、正規職をかちとったキリュン電子労働組合元分会長で、先の大統領選では、労働者大統領候補として立候補したキム・ソヨンさん。
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2・23『私はモノじゃない』出版記念講演会
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韓国のギターメーカー、コルト・コルテック労組が来日
整理解雇撤回を求めて、6年以上工場占拠して闘っているコルトコルテック労組。コルト支会長パン・ジョンウンさんが来日し、梅田の楽器店前で、コルトコルテックの争議について訴える。最高裁で解雇無効の判決が確定したにもかかわらず、会社側は工場を売却し、労働者の声や司法の判断も無視し、中国等で生産活動を続けている。コルトコルテック労組の闘争には、インディペンデントの音楽家、芸術家らが連帯してきたことに特徴がある。労働と芸術が結合した闘いから「文化連帯」というネットワークが生まれ、希望のバスなどにもつながった。本日の団結まつりでも、ヨン・ヨンソクさんは公演。ぜひ来てください。
「希望のバスに乗る」完成版を連続上映
 
 昨年、韓国で一大市民運動となった「希望のバス」運動のドキュメント「塩花の木々 希望のバスに乗る」の90分完成版が作られ、連続上映されます。
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「塩花の木々 希望のバスに乗る」上映会大成功!
 
 9月28日、民主法律協会などが呼びかけた実行委員会主催の希望のバスドキュメント「塩花の木々 希望のバスに乗る」の上映会が開かれ、2回上映で合計250名の観客が詰めかけ、大成功だった。これまで「塩花の木々…」は、1部2部が作製されたが、今回上映されたのは、これを再編集した92分の特別版。 

 上映後観客からは、口々に「感動して涙が出た」「すごい映画だ」との感想がきかれました。オ・ソヨン監督も来日し、映画を解説した。「希望の反対語は、絶望ではなく、無関心。希望のバスは終わってなく、引き続き、整理解雇と非正規職のない世界作りの運動に関心を持ってください。」と訴えた。

 関西では、10月から11月に連続上映会が企画されている。 DVDも3000円で販売中。

また、あらたな上映会の企画も募っている(上映権は、別途相談)。
非正規労働なくそう!韓国政治大会に参加
9月14〜15日、ソウルで開催された全国不安定労働撤廃連帯の非正規労働者政治大会に参加した。今回の政治大会は、非正規職撤廃闘争の10年を振り返り、今日的課題を明らかにするために企画された。
1日目は7時間近い討論会、2日目は文化祭であった。
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希望のバスドキュメント統合版連続上映
 
 昨年、韓国で一大市民運動となった「希望のバス」運動のドキュメント「塩花の木々 希望のバスに乗る」の機↓凝合版が作られ、連続上映されます。
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日本の労働法制と非正規労働撤廃の課題
脇田 (Custom).jpg

               脇田 滋(龍谷大学)

 

 

1.               非正規労働の過酷な状況

 

  ”坩堕蠅文柩僉 〕期雇用 半年後、数ヶ月後の雇用・生活が不明

  ∈絞迷垓  正規雇用と同じ仕事をしていても数分の一の賃金、手当、   福利厚生上の大きな差別

   格差・差別を拡大する社会保険(健保、厚生年金)

  L妓⇒

   労働基準法などの労働法上の権利を行使することができない

  じ瀕  労働組合が正社員・企業別組織で非正規雇用を組織しない

   正社員になる可能性だけを示される「義務だけ正社員」も

 

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