原田ソールウォーター裁判報告
1月20日に原田ソールウォーター裁判が丸1日がかりで行われました。なかまユニオン組合員だけでなく、原田ソールウォーターの所在地である地元向日市から乙訓地労協の方々と市民の方々に参加をいただきました。解雇争議を闘っているGY合同労組からも参加いただきました。たくさんの傍聴参加本当にありがとうございました。
当日は会社側証人4人と当事者である組合員の尋問が行われました。
「横領」の事実など存在していないのですから当然といえば当然ですが、会社側は全く「横領」を立証することができませんでした。数字が合わなかったからその差額分を「横領」したというのが会社側の主張です。しかし、その数字がいいかげんなもので、こちらが数字の矛盾を指摘する度に、勘違い、計算ミス、条件設定の誤りなどと言い訳をして、何度も「横領額」の変更を行ってきました。 人を犯罪者扱いする根拠の数字が、このようにずさん極まりないものなのです。 労働審判では会社に未払い残業代の支払いが命じられました。長時間懸命に働いてきた組合員を犯罪者にしたて「横領額」を賠償しろという原田ソールウォーターを絶対に許すことはできません。
次回裁判は4月24日
(金)13時10分から京都地裁で行われます。引き続きご支援をよろしくお願いします。
当日は会社側証人4人と当事者である組合員の尋問が行われました。
「横領」の事実など存在していないのですから当然といえば当然ですが、会社側は全く「横領」を立証することができませんでした。数字が合わなかったからその差額分を「横領」したというのが会社側の主張です。しかし、その数字がいいかげんなもので、こちらが数字の矛盾を指摘する度に、勘違い、計算ミス、条件設定の誤りなどと言い訳をして、何度も「横領額」の変更を行ってきました。 人を犯罪者扱いする根拠の数字が、このようにずさん極まりないものなのです。 労働審判では会社に未払い残業代の支払いが命じられました。長時間懸命に働いてきた組合員を犯罪者にしたて「横領額」を賠償しろという原田ソールウォーターを絶対に許すことはできません。
次回裁判は4月24日
(金)13時10分から京都地裁で行われます。引き続きご支援をよろしくお願いします。